ビオチンって何?

kaerusan

2007年11月01日 15:10

「ビオチン」って耳にした事がありますか?

身近にアトピー等の皮膚炎がいらっしゃる方はどこかで耳にしたことがある。すでに知っているという方もいらっしゃるでしょう。

「ビオチン」とは・・・・

ビタミンHとも呼ばれ、もともと皮膚炎を予防することから発見されたビタミンに似た物質です。
水溶性ビタミン
ビタミンB群に分類され、食物に広く含まれているうえ、腸内細菌によって合成されるので、一般的には欠乏することはありません。

  ビオチンが多く含まれている主な食品

   レバー(鶏、牛、豚)
   魚介類(いわし、にしん、牡蠣)
   卵(黄身)
   豆類(大豆、ピーナッツ)
   野菜類(たまねぎ、カリフラワー)
   果実類(なし、バナナ)
   キノコ類(マッシュルーム)
   きな粉
   玄米
   ギンナン
      
ビオチンの効果
      
 皮膚基底細胞の下部にある毛細血管を太くし、血液の流れを良くする。

つまり・・・・皮膚の再生力を高めます。

 細胞を活性化させ、老廃物の排泄を促す。

つまり・・・皮膚の機能を正常に保つ機能があります。

その他、髪の毛のトラブルに大きな効果を見せてくれますよ。
白髪になるのを防いだり、抜けにくい髪の毛を作ったりと、髪の毛で悩んでいる人にはとても嬉しい効果を持つビタミンです

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